エウカリスチヤ

精選版 日本国語大辞典 「エウカリスチヤ」の意味・読み・例文・類語

エウカリスチヤ

〘名〙 (eucharistia) キリシタン用語。ミサの時などに、司祭信者が拝受して食べる、キリストの体を意味するパン。キリストが最後晩餐(ばんさん)の時に定めたもの(新約聖書マタイ伝)。聖体
※ぎやどべかどる(1599)上「がらさの上のがらさ、さからめんとすの上のさからめんとにて在(おはしま)すゑうかりすちやの御事を、申上ずしては有べからず」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android