エレプシン

デジタル大辞泉 「エレプシン」の意味・読み・例文・類語

エレプシン(erepsin/〈ドイツ〉Erepsin)

腸液に含まれるペプチダーゼ混合物

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「エレプシン」の意味・読み・例文・類語

エレプシン

〘名〙 (erepsin) タンパク質分解酵素一つ小腸粘膜から分泌され、ペプトンポリペプチドアミノ酸に分解し、タンパク質腸粘膜からの吸収を容易にする。アミノペプチダーゼジペプチダーゼなど数種ある。

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栄養・生化学辞典 「エレプシン」の解説

エレプシン

 腸液に含まれるペプチダーゼの全体をまとめていう.成分としてカルボキシペプチダーゼ,アミノペプチダーゼ,ジペプチダーゼなど.

出典 朝倉書店栄養・生化学辞典について 情報

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