オッターハウンド

デジタル大辞泉 「オッターハウンド」の意味・読み・例文・類語

オッター‐ハウンド(otter hound)

川獺かわうそ狩り専門の猟犬一種毛色は鉄灰色または砂色で、黒のまだらがある。泳ぎがうまい。

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精選版 日本国語大辞典 「オッターハウンド」の意味・読み・例文・類語

オッター‐ハウンド

〘名〙 (otter hound) カワウソ狩り専門の猟犬の一種。イギリス原産。頭部は大きく、首はやや短めで、口さきは大きくなくあごが強い。毛色は鉄灰色、砂色で、黒の斑がある。上毛は長く縮れて、下毛は羊毛状で厚く脂肪に富み、泳ぎがうまい。

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犬&猫:ペットの品種がわかる事典 「オッターハウンド」の解説

オッターハウンド【Otterhound】

イギリス原産の大型犬。泳ぎが得意で、カワウソ(Otter)狩りに使われていた。ぼさぼさの粗い被毛が特徴である。

出典 講談社犬&猫:ペットの品種がわかる事典について 情報

世界大百科事典(旧版)内のオッターハウンドの言及

【エアデール・テリア[種]】より

…体高52~60cm,体重20~25kgの中型種。オッターハウンドotterhoundの血液を強く受けて改良され,北アメリカではピューマ,アフリカやインドではライオンやヒョウなどの猟に使われ,精悍(せいかん)で鋭い猟性能を発揮する。また知能に優れ調教がしやすく,軍用犬,警察犬として世界で広く使用され,日本でも警察犬に登録されている。…

※「オッターハウンド」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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