ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「キキョウ科」の意味・わかりやすい解説
キキョウ科
キキョウか
Campanulaceae
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
双子葉植物、合弁花類。多くは多年草であるが、まれに木もある。葉は一般に単純で互生し、托葉(たくよう)はない。花は両性、多くは5数性で、花冠は鐘形または唇形。子房は大部分が下位で2~5室、多数の胚珠(はいしゅ)がある。日本に分布するものは、花冠が放射相称で葯(やく)は離生するキキョウ亜科と、左右相称で葯は合生するミゾカクシ亜科に分けられる。世界に約70属2000種があり、そのうち日本にはキキョウ属、ホタルブクロ属、ツリガネニンジン属など9属29種が分布する。
[高橋秀男 2021年10月20日]
APG分類でもキキョウ科とされる。この分類による2018年のデータでは世界に約86属2300種があり、日本には9属31種が自生する。
[編集部 2021年10月20日]
外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...
4/12 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
4/12 デジタル大辞泉を更新
4/12 デジタル大辞泉プラスを更新
3/11 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
2/13 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新