ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「クロベンケイガニ」の意味・わかりやすい解説
クロベンケイガニ
Chiromantes dehaani
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節足動物門甲殻綱十脚(じっきゃく)目イワガニ科に属するカニ。河口近くの湿地、草原、水田などにすむ。深い穴を掘るため、水田の水漏れをおこし、またイネを食害したり倒したりするなどから、一時は防除が問題となった。東京湾以南の太平洋岸、小笠原(おがさわら)諸島、山形県以南の日本海沿岸、朝鮮半島、中国北部、台湾に分布する。甲は四角形で、甲幅4センチメートルに達する。甲域がはっきりしており、とくに胃域と心域は明瞭(めいりょう)。眼窩(がんか)外歯の後方にはごく浅いくぼみがあるのみである。
[武田正倫]
外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...
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