グラバー園(読み)ぐらばーえん

デジタル大辞泉プラス 「グラバー園」の解説

グラバー園

長崎県長崎市にある施設。19世紀に建てられたスコットランドの貿易商人の邸宅中心に、市内に点在していた6つの明治期の洋館移築復元旧グラバー住宅旧リンガー住宅旧オルト住宅は国指定重要文化財。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

事典 日本の地域遺産 「グラバー園」の解説

グラバー園

(長崎県長崎市南山手町8-1)
美しき日本―いちどは訪れたい日本の観光遺産」指定の地域遺産。

出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域遺産」事典 日本の地域遺産について 情報

事典・日本の観光資源 「グラバー園」の解説

グラバー園

(長崎県長崎市)
次代(あす)に残そう長崎百景」指定の観光名所。

グラバー園

(長崎県長崎市)
長崎県新観光百選」指定の観光名所。

出典 日外アソシエーツ「事典・日本の観光資源」事典・日本の観光資源について 情報

世界大百科事典(旧版)内のグラバー園の言及

【長崎[市]】より

…バス交通はよく発達し,国道34号,202号,206号,251号線などにより諫早,大村,佐世保,雲仙,島原など県内各地と結ばれている。観光資源に恵まれ,内外から多くの観光客を集めているが,最も親しまれているのは,市街地南東部にある国宝の大浦天主堂と,近くのグラバー園である。グラバー園は,幕末・維新期のイギリス商人グラバーの旧邸を核として,旧リンガー住宅,旧オルト住宅(いずれも重要文化財)などの洋館が配置された長崎の明治村といわれる庭園(1974完成)で,ここからは長崎造船所のドックや長崎港が一望できる。…

※「グラバー園」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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