グループウエア(英語表記)groupware

翻訳|groupware

デジタル大辞泉 「グループウエア」の意味・読み・例文・類語

グループウエア(groupware)

企業などの組織における共同作業や情報共有を支援するソフトウエア総称ファイル共有チャットウェブ会議スケジューラーなどの機能をもつ。ブラウザーのみで利用できるクラウドサービスも広く普及している。コラボレーションツールコラボレーションアプリ。コラボレーションソフトウエア

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

知恵蔵 「グループウエア」の解説

グループウエア

職場趣味の集まりなど、共通の目的を持つ集団が共同で作業を行うことをサポートするソフトウエア。各自が予定を書き込むホワイトボード電話帳伝言メモなどをデジタル化したものと考えてよい。コミュニケーションとコラボレーションのためのソフトウエアである。専用サーバーに情報を集約し、各自の端末からウェブブラウザーや専用ソフトでアクセスする利用形態が主。

(斎藤幾郎 ライター / 西田宗千佳 フリージャーナリスト / 2007年)

出典 (株)朝日新聞出版発行「知恵蔵」知恵蔵について 情報

パソコンで困ったときに開く本 「グループウエア」の解説

グループウエア

ネットワークを利用して、グループでの意見交換や情報共有を行うソフトです。グループ全員のスケジュールを管理して空き時間を調整する機能や、話し合いを行う電子会議機能、ひとりが作ったデータをグループ全員が使えるようにする機能などがあります。

出典 (株)朝日新聞出版発行「パソコンで困ったときに開く本パソコンで困ったときに開く本について 情報

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