ココロブト(読み)こころぶと

日本大百科全書(ニッポニカ) 「ココロブト」の意味・わかりやすい解説

ココロブト
こころぶと / 心太

寒天異名。また、ところてん異称でもある。元来は、テングサから煮出した浸出液が凝固した粗製寒天のことであったが、現今では寒天との区別がなくなった。

[新崎盛敏]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android