ザルツブルク・イースター音楽祭

デジタル大辞泉プラス の解説

ザルツブルク・イースター音楽祭

オーストリアザルツブルク復活祭の時期に開催されるクラシックの音楽祭。1967年に指揮者ヘルベルト・フォンカラヤン創設ザルツブルク祝祭大劇場を会場とし、オペラ上演を1回、オーケストラ・コンサートを2回、合唱入りのオーケストラ・コンサートを1回、計4つのプログラムを2回繰り返すという公演スタイルが定番。創設期からベルリン・フィルハーモニー管弦楽団と主にその常任指揮者の組み合わせによる公演が行われてきたが、2012年をもってベルリン・フィルは本音楽祭を撤退。2013年からはシュターツカペレ・ドレスデンが音楽祭を引き継ぐ。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android