シュトリーゲル(英語表記)Strigel, Bernhard

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「シュトリーゲル」の意味・わかりやすい解説

シュトリーゲル
Strigel, Bernhard

[生]1460/1461. メミンゲン
[没]1528. メミンゲン
ドイツの画家。父イーボ・シュトリーゲル (1430~1516) のもとで修業後,ウルムの画家ツァイトブロムの弟子となる。肖像画家として名をなし,マクシミリアン1世宮廷画家となって『マクシミリアンとその家族』 (15頃,ウィーン美術史美術館) ,祭壇画『聖墓』 (20頃,ミュンヘン,アルテ・ピナコテーク) などを制作した。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android