スワード半島(読み)スワードハントウ

デジタル大辞泉 「スワード半島」の意味・読み・例文・類語

スワード‐はんとう〔‐ハンタウ〕【スワード半島】

Seward Peninsula》米国アラスカ州西部の半島ベーリング海峡に向かって突出し、北岸チュクチ海南岸ベーリング海に面する。半島の先端に、同国本土最西端プリンスオブウェールズ岬がある。主な都市は南岸のノームスアード半島。シュアード半島。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「スワード半島」の意味・わかりやすい解説

スワード半島
スワードはんとう
Seward Peninsula

アメリカ合衆国,アラスカ州西岸中部に突出して,ベーリング海峡の最狭部を形成する半島。長さ約 300km,幅約 210km,西端はプリンスオブウェールズ岬で,北アメリカ大陸の最西端にある。半島の南西岸にノームの町がある。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android