チェスキーシュテルンベルク城(読み)チェスキーシュテルンベルクジョウ

デジタル大辞泉 の解説

チェスキーシュテルンベルク‐じょう〔‐ジヤウ〕【チェスキーシュテルンベルク城】

Hrad Český Šternberkチェコの首都プラハ郊外にあるゴシック式の城。プラハの南約40キロメートル、サーザバ川を見下ろす崖の上に位置する。13世紀に同地方の有力貴族(後のシュテンベルク家)により建造。17世紀の三十年戦争で大きな被害を受け、城内バロック式に改修された。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界の観光地名がわかる事典 の解説

チェスキーシュテルンベルクじょう【チェスキーシュテルンベルク城】

チェコの首都プラハにある城。プラハの南40kmの森の中に位置する、同国で最も古いお城の一つで、240年の歴史があるシュテンベルク家の貴族が現在も居住している。城内はシャンデリアや壁装飾、調度品などのインテリアがすばらしく、美術品や昔の貴族が所有していた貴重品などを展示している。

出典 講談社世界の観光地名がわかる事典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android