チットールガル城(読み)チットールガルジョウ

デジタル大辞泉 「チットールガル城」の意味・読み・例文・類語

チットールガル‐じょう〔‐ジヤウ〕【チットールガル城】

Chittorgarh Fort》インド北西部、ラジャスタン州の都市チットールガルにある城塞。市街東部の山の上に位置する。ラージプート諸王朝のメワール王国により建造。かつての王宮王妃離宮をはじめ、高さ約37メートル、9層からなる15世紀建造の「勝利の塔」などがある。2013年、「ラジャスタン州の六つの丘陵城塞群」の一つとして世界遺産文化遺産)に登録された。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android