チットールガル(英語表記)Chittorgarh

デジタル大辞泉 「チットールガル」の意味・読み・例文・類語

チットールガル(Chittorgarh)

インド北西部、ラジャスタン州都市ウダイプルの北東約100キロメートル、バナス川の支流沿いに位置する。8世紀にラージプート諸王朝のメワール王国の首都が置かれ、14世紀から16世紀にかけて3回にわたってイスラム王朝の攻撃を受けた。2013年、「ラジャスタン州の六つの丘陵城塞群」の一つとして世界遺産文化遺産)に登録されたチットールガル城がある。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android