デジタル回線(読み)デジタルカイセン

デジタル大辞泉 「デジタル回線」の意味・読み・例文・類語

デジタル‐かいせん〔‐クワイセン〕【デジタル回線】

データ音声デジタル信号で送受信する回線旧来の電話線などに用いられるアナログ回線と対比される。

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ASCII.jpデジタル用語辞典 「デジタル回線」の解説

デジタル回線

デジタル信号でデータを転送する回線。デジタル回線のひとつISDNがある。デジタル回線は、アナログ回線よりもデータを高速に転送できる。デジタル回線を利用して、パソコン間の通信を行う場合、ネットワーク上とコンピューター上で利用するデジタル信号の種類が違うため、DSUを用いてデジタル信号の変換を行う必要がある。なお、シスアド試験では「ディジタル回線」と表記される。

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パソコンで困ったときに開く本 「デジタル回線」の解説

デジタル回線

送受信される信号が、アナログ信号ではなくデジタル信号である通信回線のことです。光ファイバーADSLがこのタイプです。回線がアナログかデジタルかはケーブルの種類ではなく、情報を流す方法で決まります。ADSLは特殊で、同じ電話回線で音声通話のアナログ信号とデータ通信のデジタル信号が混在しています。
⇨ADSL、アナログ回線、光ファイバー

出典 (株)朝日新聞出版発行「パソコンで困ったときに開く本パソコンで困ったときに開く本について 情報

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