トンガタプ[島](読み)トンガタプ

百科事典マイペディア 「トンガタプ[島]」の意味・わかりやすい解説

トンガタプ[島]【トンガタプ】

南太平洋フィジー諸島南東トンガ諸島中心をなす島。平たんなサンゴ礁の島で空港がある。北岸ヌクアロファトンガ首都(3万7000人。1999)で,王宮がある。コプラバナナを産する。1643年タスマンが来航。南東にエウア島がある。256km2

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

世界大百科事典(旧版)内のトンガタプ[島]の言及

【トンガ】より

…島の数は150以上に及ぶが,人の住んでいる島は36で,ほとんど東側に属している。 諸島は北部のババウ,中部のハアパイ,南部のトンガタプの3群に大別される。最大の島は首都ヌクアロファのあるトンガタプ島で,面積256km2,全人口の4分の1が住む。…

※「トンガタプ[島]」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android