ヌンクン山群(読み)ヌンクンサングン

デジタル大辞泉 「ヌンクン山群」の意味・読み・例文・類語

ヌンクン‐さんぐん【ヌンクン山群】

Nun Kun》インド北部、ジャンムカシミール連邦直轄領とラダック連邦直轄領の境界にそびえる山。ヒマラヤ山脈西部の高峰であり、ヌン山(標高7135メートル)とクン山(標高7077メートル)からなるヌンクン山群を構成する。1913年、イタリアピアチェンツァがクン山に初登頂し、1953年にはフランスコーガンスイスのピトーがヌン山の初登頂に成功した。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android