デジタル大辞泉
「高峰」の意味・読み・例文・類語
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こう‐ほう カウ‥【高峰】
〘名〙
① 高くそそり立つ峰。高いみね。たかね。〔
異制庭訓往来(14C中)〕〔
陶弘景‐与謝中書書〕
② 一群の中で特にきわだってすぐれているものをいう。
※
敗北の
文学(1929)〈
宮本顕治〉一「氏こそ、ブルジョア文芸史に類稀な内面的
苦悶の
紅血を滲ませた悲劇的な高峰であると」
たか‐みね【高峰】
〘名〙 高くそそりたつ峰。こうほう。また、高い山のいただき。たかね。
※春のみやまぢ(1280)一一月二五日「高みねにて見廻せば」
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
普及版 字通
「高峰」の読み・字形・画数・意味
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