ハイドン四重奏曲(読み)ハイドンシジュウソウキョク

デジタル大辞泉 「ハイドン四重奏曲」の意味・読み・例文・類語

ハイドンしじゅうそうきょく〔‐シヂユウソウキヨク〕【ハイドン四重奏曲】

原題、〈ドイツHaydn Quartettモーツァルトの弦楽四重奏曲第14番から19番の通称。1782年から1785年にかけて作曲。作曲家ハイドン献呈ハイドンセット

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

デジタル大辞泉プラス 「ハイドン四重奏曲」の解説

ハイドン四重奏曲

オーストリアの作曲家W・A・モーツァルトの弦楽四重奏曲第14-19番(1782-1785)を指す。原題《Haydn Quartette》。『ハイドンセット』とも呼ばれる。名称は作曲家ヨーゼフ・ハイドンに献呈されたことに由来する。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android