パリ交響曲(読み)パリコウキョウキョク

デジタル大辞泉 「パリ交響曲」の意味・読み・例文・類語

パリこうきょうきょく〔‐カウキヤウキヨク〕【パリ交響曲】

原題、〈ドイツPariser Sinfonienハイドンの交響曲第82番から第87番までの通称。全6曲。1785年から1786年にかけて作曲。通称はパリに新設された管弦楽団コンセール‐ド‐ラ‐ロージュ‐オランピックのために作曲されたことに由来する。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

デジタル大辞泉プラス 「パリ交響曲」の解説

パリ交響曲

オーストリアの作曲家ヨーゼフ・ハイドンの交響曲第82-87番(1785-1786)の総称。全6曲。名称の由来は、パリに新設された管弦楽団コンセール・ド・ラ・ロージュ・オランピックのために作曲されたからと考えられている。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android