ビルイェル・マグヌッソン(英語表記)Birger Magnusson

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 の解説

ビルイェル・マグヌッソン
Birger Magnusson

[生]1280
[没]1321
スウェーデン王 (在位 1290~1318) 。マグヌス1世の子。成年に達し親政 (02) 後,弟エーリック・マグヌッソン内戦を繰返し (06~10) ,1317年彼を投獄,獄死させた。復讐のために蜂起した貴族たちによりデンマークに追放され,亡命 (18) 。 19年エーリックの遺児マグヌス・エーリックソン (マグヌス2世) が王位についた。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android