フレーバリング

栄養・生化学辞典 「フレーバリング」の解説

フレーバリング

 調味といい,食品加工で色,味,香りなどを補うこと.

出典 朝倉書店栄養・生化学辞典について 情報

世界大百科事典(旧版)内のフレーバリングの言及

【炭酸飲料】より

…炭酸ガスを含んだ発泡性の清涼飲料。日本農林規格(JAS)は,〈飲用適の水に二酸化炭素を圧入したもの,または,これに甘味料,酸味料およびフレーバリングなどを加えたもの〉としている。フレーバリングとは,飲料に香りや味を付与するために加えるもので,その種類は,(1)かんきつ類その他の果実から抽出した香料,(2)植物の種実,根茎,木皮,葉,花,またはこれらの抽出物,(3)合成香料,(4)果汁または果汁ピューレー,(5)乳または乳製品とされており,炭酸水などわずかの例外はあるが,ほとんどの炭酸飲料にはフレーバリングが用いられている。…

※「フレーバリング」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android