kotobank > ブランドとは
ブランド【ぶらんど】
12件の用語解説(ブランドで検索)
グロービスのMBA経営辞書の解説-
製品の構成要素のうち、最も重要なものの1つで、その製品や企業に関するあらゆる印象や体験の蓄積を意味する。アメリカ・マーケティング協会によると、「個別の売り手もしくは売り手集団の財やサービスを識別させ、競合他社の財やサービスと区別するための名称、言葉、記号、シンボル、デザイン、あるいはそれらを組み合わせたもののこと」。
強いブランドとは、個々の顧客の関心領域において圧倒的な価値的優位を確立しているものであり、またその顧客の期待を常に裏切らないことを約束する製品や企業の象徴のことを指す。一方、企業にとってブランドは競争優位や長期的な収益の基礎になる重要な資産(ブランドエクイティの項を参照)である。
消費者にとってのブランドの役割と、企業にとってのブランドの役割は以下のようにまとめられる。
消費者にとってのブランドの役割
1)顧客にとって購買の意思決定に至るまでの時間やコストを節減する「識別」の機能
2)購買リスクの低減・回避に役立つ「品質保証」の機能
3)ブランドイメージに自己を重ね合わせ、自己実現や表現の手段とする「意味づけ」の機能
企業にとってのブランドの役割
1)ブランドの商標権を設定することで競合と差異化できる
2)顧客のロイヤルティを得て、安定的な売り上げを確保できる
3)プロモーションへの依存を減らすと同時に、競合製品に比べてプレミアム(上乗せ)価格を設定できるため、利益率が高まるなどの便益がある
ブランドの階層には主に、企業名がそのままブランドになる「コーポレート・ブランド」、幾つかの製品カテゴリーをまとめた「ファミリー・ブランド」、個々の製品を示す「製品ブランド」の3層がある。
また、こうした階層構造のことを「ブランド・アンブレラ」と呼ぶ。
個々のブランドについて、「これは製品ブランドか、ファミリー・ブランドか」と厳密に区別することは、あまり意味がない。重要なのは、ブランドの階層を整理したうえで、企業が展開するブランドを体系化し、管理することである。
なお、製品ブランドにファミリー・ブランドやコーポレート・ブランドを冠することを「マスター・ブランド戦略」、個々のブランドを独立して展開することを「マルチ・ブランド戦略」と呼ぶ。
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。
知恵蔵2011の解説-
自社製品を他社製品と区別させることを意図して設計された名称、言葉、シンボル、デザイン、もしくはそれらの組み合わせ。商標(トレード・マーク)と呼ばれることもあるが、それが法的な用語であるのに対し、ブランドは一般的な用語。今日では、消費者に対し製品・サービスの出所表示や品質保証などを与えるだけでなく、場合によっては製品属性や機能を超えたステータス等の象徴的な価値も提供している。「花王」が企業ブランド(corporate brand)で、同社の衣料用洗剤である「アタック」が製品ブランド(product brand)という具合に、ブランドが階層構造をもつ場合もある。また、同一製品カテゴリー内に複数のブランドを展開するマルチブランド戦略が採用されることも多い。一方、全国的有名メーカーの製品ブランドは、ナショナルブランド(NB:national brand)、大手の卸や小売企業によって開発された自社ブランドはプライベート・ブランドと呼ばれる。
( 高橋郁夫 慶應義塾大学教授 ) 出典:(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵2008」
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。
世界大百科事典 第2版の解説-
ブランド【Marlon Brando】
1924‐2004
アメリカの映画俳優。〈ハリウッドの反逆児〉として映画スターの社会的地位を変革したといわれる。ネブラスカ州オマハ生れ。陸軍士官学校から放校処分を受けたのち,ニューヨークの〈ドラマティック・ワークショップ〉に学び,女優であり演出家であったステラ・アドラーからスタニスラフスキーの演技論と技術を学ぶ。1944年,《ママの想い出》でブロードウェーにデビューし,47年エリア・カザンElia Kazan(1909‐ )演出の《欲望という名の電車》(1951年に同監督により映画化)で一躍スターとなり,〈スタニスラフスキー・メソッド〉とよばれる演技スタイルが流行するきっかけをつくり,〈アクターズ・スチュディオ〉のメンバーとなった。・・・
▼ブランドについて記述のある項目
スター
※本文は出典元の用語解説の一部を掲載しています。
All Rights Reserved. Copyright(C)2012, Hitachi Solutions, Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。
世界大百科事典 第2版の解説-
ブランド【brand】
ブランドとは,特定の売手の製品およびサービスを識別するのに用いられる名称,記号,デザインなどを総称したものである。それらのうちで,言葉で表現できるものをブランド名といい,言葉で表現できない記号,デザイン,レタリングなどをブランド・マークという。また,ブランド名,ブランド・マークのうちで,その排他的使用が法的に保証されているものは,商標(トレード・マーク)と呼ばれている。ブランドは,それがメーカー(製造業者)に属するか,流通業者に属するかによって,メーカー・ブランドとプライベート・ブランドprivate brand(PBともいう)に分けられる。・・・
※本文は出典元の用語解説の一部を掲載しています。
All Rights Reserved. Copyright(C)2012, Hitachi Solutions, Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。
マーケティング用語集の解説-
製品やサービスまたはそれを提供する企業を区別するための名称や記号、デザイン、メッセージなど。またはその組み合わせのこと。
ブランドは、消費者にとっては、自分に価値ある製品やサービスを識別させてくれるもの、(=常に同質のベネフィットがもたらされる)そして、企業にとっては、製品固有の特徴を法的に保護するもの、(=他社との差別化と競争力をもたらす)と考えることができます。
つまり、ブランドは企業が製品やサービスを市場に提供し続けてゆくためになくてはならない基本的要素といえます。
ブランドにどれだけ強い価値を付加することができるかが重要です。
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。
流通用語辞典の解説-
ブランド【brand】
商標ともいい、企業が販売または提供する商品やサービスについて、他企業や競争相手と区別するために使用する名前、象徴、デザインなどをいう。購買行動において、ブランドは商品の信頼性や品質を保証するものとして、大きな選択要因となっている。ブランドには全国的に販売ネットワークをもっている大規模メーカーのナショナル・ブランドと、小売業などの流通業者がつけるプライベート・ブランドおよび、ファッション商品を中心としたデザイナーズ・ブランドがある。ブランドをつけないノーブランド商品というコンセプトもある。
Copyright (C) 2010 by Jericho Consulting Co.,Ltd. All Rights Reserved
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。
デジタル大辞泉の解説-
ブランド 【brand】
銘柄。商標。特に高級品として有名な商品と、その商標。「デザイナーズ―」「―品」
この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。
デジタル大辞泉の解説-
ブランド 【Marlon Brando】
[1924~2004]米国の俳優。スタニスラフスキーシステムの演技を学び、T=ウイリアムズ原作、E=カザン演出の舞台「欲望という名の電車」で成功を収める。同作品の映画化で映画界にも進出。「波止場」「ゴッドファーザー」「地獄の黙示録」など、数多くのヒット作に出演した。
この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。
百科事典マイペディアの解説-
商標,銘柄。通常,自社の商品・サービスと他社のそれとの差別化を図る目的で使用される。消費者にとっては,商品やサービスの質を判断する際の指標となり,また,質とは関係なくそのブランドの商品を持っていると格好が良いという〈ブランドの一人歩き〉現象も多く起こっている。
※本文は出典元の用語解説の一部を掲載しています。
All Rights Reserved. Copyright(C)2008,2010, Hitachi Solutions ,Ltd. ご提供する『百科事典マイペディア』は2010年5月に編集・制作したものです
ブランド用語集の解説- ブランドとは製品につける名前、ないしは名前がついた製品そのものをいう。転じて他と区別できる特徴を持ち価値の高い製品のことを指す場合がある。
(C) 2010 Japan Brand Strategy, Inc. All Rights Reserved.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。
大辞林 第三版の解説-
ブランド【brand】
① 自己の商品を他の商品と区別するために,自己の商品に使用する名称や標章。銘柄。商標。② 特に優れた品質をもつとして知られている商品の名称や標章。
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。
大辞林 第三版の解説-
ブランド【Marlon Brando】
(1924~2004) アメリカの映画俳優。ブロードウェーでデビューしたのち映画に進出。反抗的な若者役などを演じて人気を博し,米映画に一時代を画した。「波止場」でアカデミー賞主演男優賞受賞。他に「欲望という名の電車」「ゴッドファーザー」「ラスト-タンゴ-イン-パリ」「地獄の黙示録」など。
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。
ブランドに近い言葉→コ・ブランド|TCブランド|DCブランド|ブランド拡張|製品ブランド|ブランド会計|事業ブランド|高級車ブランド|ブランド野菜|ブランド家電
ブランドの関連情報
ニュース検索
- 欧州株式市場サマリー(23日)(2012-5-24)
- ロンドン株急反落、ギリシャめぐる懸念で終値では年初来最安値(2012-5-24)
- 4千人がスト、12日目に突入 カンボジアの縫製工場(2012-5-24)
- マツダ、フィアットとの協業で期待される構造改革(2012-5-23)
- 情報BOX:中国の次期最高指導部入りが有力視される3候補の横顔(2012-5-23)
- クラリネット奏者が手がけた大人の隠れ家、中之島に誕生(2012-5-23)
「ブランド」に関連するTwitter- Powered by twitter
ショッピング検索
「ブランド」のスポンサー検索



