プラスチック爆弾(プラスチックバクダン)とは？意味や使い方

デジタル大辞泉「プラスチック爆弾」の意味・読み・例文・類語

火薬とゴムを練り合わせて作った爆弾。第二次大戦中に米軍が開発。外見がプラスチックに似て、変形できる。

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〘名〙第二次世界大戦中、アメリカ陸軍が開発した可塑性爆薬（弾）。高性能爆薬にゴム状の化合物を練り合わせ、常温で粘土のようにこねて自由に成型できる。

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手投げ弾などに使う普通の火薬とゴムを練合せたもので，外見がプラスチックに似ているので，この名がある。かなり安定な爆薬で，信管を装置しなければ爆発しない。持運びが便利で，粘土のように自由に変形できる。威力は TNT火薬なみである。第2次世界大戦中アメリカ軍が開発したもので都市ゲリラなどが使う。

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