プレハブ

デジタル大辞泉 「プレハブ」の意味・読み・例文・類語

プレハブ(prefab)

建築部材工場生産し、現場で組み立てる建築工法。また、その建築物

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「プレハブ」の意味・読み・例文・類語

プレハブ

〘名〙 (prefab または prefabricated house の略。前もって組み立てられた家の意) 工場で生産された建築部材を現場で組み立てて家屋をつくること。また、その建築物。「プレハブ住宅」 〔科学手帖(1963)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

リフォーム用語集 「プレハブ」の解説

プレハブ

あらかじめ部材を工場で生産・加工し、建築現場で加工を行わず組み立てる建築工法で、使用する建材や、設置に要する時間的なロスを徹底的に軽減できることが長所である反面規格化され融通が利かない構造や、耐久性の低さが短所規模の小さいものは、仮設小屋と呼ばれる。

出典 リフォーム ホームプロリフォーム用語集について 情報

家とインテリアの用語がわかる辞典 「プレハブ」の解説

プレハブ【prefab】

建築物の部材を規格化してあらかじめ工場で作っておき、現場で組み立てる工法。またその建築物。特に、建築現場などで仮設の事務所倉庫として用いる簡易な建物

出典 講談社家とインテリアの用語がわかる辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android