ボウベニアソテツとは？意味や使い方

ブリタニカ国際大百科事典小項目事典「ボウベニアソテツ」の意味・わかりやすい解説

ソテツ科の裸子植物。オーストラリアのクイーンズランド特産で，1属1種。幹は肥厚し短く，デンプンをもっていて先住民は食用とする。葉は長さ1～1.2mの羽状複葉で，小葉は卵形または卵状披針形で，長さ 30cm前後。雄花は長さ 40～50mm。

出典　ブリタニカ国際大百科事典小項目事典ブリタニカ国際大百科事典小項目事典について　情報

今日のキーワード

発見という行為の習得を目指す学習。または，発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが，一般には，ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...