ルンペンストーブ

デジタル大辞泉 「ルンペンストーブ」の意味・読み・例文・類語

ルンペン‐ストーブ

《〈和〉Lumpen〈ドイツ〉+stove石炭まきなどを燃料とする、円筒形の簡易ストーブ

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「ルンペンストーブ」の意味・読み・例文・類語

ルンペン‐ストーブ

〘名〙 (洋語Lumpen+stove) ストーブの一つ。円筒型ストーブに石炭を積み入れ、煙筒連結上部より着火する。火は燃え下がり底部に至ると石炭はコークス化し、つぎに底部より上部に燃え上がり燃焼する式のストーブ。
鳴海仙吉(1946‐48)〈伊藤整〉一二「小さなルンペンストオヴが赤く燃えてゐて」

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