レドニツェ城(読み)レドニツェジョウ

デジタル大辞泉 「レドニツェ城」の意味・読み・例文・類語

レドニツェ‐じょう〔‐ジヤウ〕【レドニツェ城】

Zámek Lednice》チェコ東部の町レドニツェにある城。リヒテンシュタイン公爵家の夏の離宮であり、19世紀に英国ウィンザー城を模してネオゴシック様式で建造カール1世により、英国式庭園が整備された。展望台として使われるムーア様式の尖塔がある。1996年に「レドニツェとバルティツェの文化的景観」として世界遺産文化遺産)に登録された。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android