ロッシュローブ(英語表記)Roche lobe

デジタル大辞泉 「ロッシュローブ」の意味・読み・例文・類語

ロッシュ‐ローブ(Roche lobe)

近接連星系において、主星伴星重力が公転運動による遠心力とつり合う面。主星および伴星それぞれを含む水滴型の二つ閉曲面で構成される。名称フランスの天文学者エドゥアール=ロシュに由来する。ロッシュ袋

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android