デジタル大辞泉 「ロッシュローブ」の意味・読み・例文・類語 ロッシュ‐ローブ(Roche lobe) 近接連星系において、主星と伴星の重力が公転運動による遠心力とつり合う面。主星および伴星それぞれを含む水滴型の二つの閉曲面で構成される。名称はフランスの天文学者エドゥアール=ロシュに由来する。ロッシュ袋。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例