七の椎(読み)しちのず

精選版 日本国語大辞典 「七の椎」の意味・読み・例文・類語

しち【七】 の=椎(ず)[=図(ず)

(「ず」は「ずい」の略か) 背骨の大椎部から数えて七節八節の間。七枚目の肋骨。尻の上部
浮世草子懐硯(1687)四「背中を脱ば、七の椎(ズ)に王といふ文字の下に大きなる判すわりたるを」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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