三つの道(読み)ミツノミチ

デジタル大辞泉 「三つの道」の意味・読み・例文・類語

みつ‐の‐みち【三つの道/三つの途/三つの径】

天・地・人の総称三才さんさい。→天地人
「―顕分わかれてよりこのかた」〈允恭紀〉
三途さんず」を訓読みにした語。
「天に生まるる人のあやしき―に帰るらむ一時に思ひなずらへて」〈松風
三径さんけい」を訓読みにした語。
「寺に入りて見れば…、―さへわからざる中に」〈読・雨月・青頭巾〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

デジタル大辞泉プラス 「三つの道」の解説

三つの道

米国の作家ロス・マクドナルドのハードボイルド(1955)。原題《The Three Roads》。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android