デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「三宅驥一」の解説 三宅驥一 みやけ-きいち 1876-1964 明治-昭和時代の植物学者。明治9年11月11日生まれ。アメリカ,ドイツで細胞学を研究。明治44年東京帝大助教授,昭和7年教授。コンブの精子発見,アサガオの遺伝学的研究などで知られ,日本遺伝学会,日本水産学会の会長を歴任。昭和39年3月30日死去。87歳。兵庫県出身。東京帝大卒。訳書に「ストラスブルガー植物学」。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例