改訂新版 世界大百科事典 「三橋検校」の意味・わかりやすい解説
三橋検校 (みつはしけんぎょう)
生没年:1693?-1760(元禄6?-宝暦10)
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
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出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
…一竹(いつちく)ともいう。箏を調弦するときに用いられる調子笛の一種で,18世紀前期ごろの三橋(みつはし)検校の創案ともいわれる。江戸時代の盲人箏曲家に用いられたが,現在でも使用する人がある。…
…(1)を題材として作られたもので,箏曲の組歌,富本,清元,山田流箏曲,新内節,長唄などにある。箏曲の組歌は宝暦(1751‐64)ころ三橋(みつはし)検校の作曲。富本は本名題を《草枕露の玉歌和(たまがわ)》,1846年(弘化3)3世鳥羽屋里長(とばやりちよう)の作品が現在も残る。…
※「三橋検校」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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