上長沼村（読み）かみながぬまむら

日本歴史地名大系「上長沼村」の解説

[現在地名]谷和原村上長沼

日川（につかわ）村の西、中通（なかどおり）川西岸に位置。箕輪（みのわ）村から豊躰（ぶたい）村（現伊奈村）に通じる道に沿った南北に長い街村。「寛文朱印留」によれば下総佐倉藩大給松平氏領であったが、享保三年（一七一八）土浦藩土屋氏領（谷原上郷組）となり廃藩置県に及ぶ。

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出典　平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について　情報

化学式 CH4 。最も簡単なメタン系炭化水素で，天然ガスの主成分をなしている。また石炭ガスにも 25～30%含まれる。有機物の分解，たとえばセルロースの腐敗，発酵の際に生成され，沼気ともいわれる。また...