下馬売(読み)げばうり

精選版 日本国語大辞典 「下馬売」の意味・読み・例文・類語

げば‐うり【下馬売】

〘名〙 下馬先で、供待ちの者などに食物を売ること。また、その人。下馬商人(げばあきんど)
※雑俳・川柳評万句合‐明和四(1767)義九「下馬うりはなんでもかでもふと煮にし」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android