二段構(読み)にだんがまえ

精選版 日本国語大辞典 「二段構」の意味・読み・例文・類語

にだん‐がまえ ‥がまへ【二段構】

〘名〙 あるやり方でだめなら、もう一つのやり方というように、二つ方法を用意しておくこと。
二人の友(1960)〈庄野潤三〉四「ダンプトラックに積み、堰堤へ送る。二段構えになっている」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android