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二酸化炭素 【にさんかたんそ】

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世界大百科事典 第2版の解説

にさんかたんそ【二酸化炭素 carbon dioxide 

化学式CO2俗称炭酸ガス地球をはじめ多く惑星大気中に存在し,地球上では大気中に体積で約0.03%程度含まれる。炭素を含む物質燃焼動植物呼吸代謝発酵火山噴火などによりつねに生成されており,一方,植物炭酸同化作用により消費されている。近年化石燃料,とくに石油の消費量の増加に伴い,大気中の二酸化炭素の含有量が増加しているといわれている。海水中には炭酸塩または炭酸水素塩として含まれ,また炭酸塩鉱物構成成分となっている。


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大辞林 第三版の解説

にさんかたんそ【二酸化炭素】
 
大気中に約0.03パーセント存在する無色・無臭の気体。化学式 CO2 水に溶けて弱酸性を示す。生物の呼吸や火山の噴火,炭素や有機物の燃焼により大気中に放出され,植物の光合成により消費される。工業的には石灰石の加熱分解により得られ,消火器・ドライ-アイスの製造のほか,広く化学工業で用いる。炭酸ガス。無水炭酸。


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デジタル大辞泉の解説

にさんか‐たんそ 〔ニサンクワ‐〕 【二酸化炭素】
 
炭素や炭素化合物完全燃焼生物の呼吸や発酵、火山の噴火などのときに生成される、無色無臭気体空気中に約0.03パーセント存在。工業的には石灰石を熱して作る。炭酸ナトリウム製造清涼飲料水ドライアイス・消火剤などに使用化学式CO2 炭酸ガス。無水炭酸

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

二酸化炭素
にさんかたんそ
carbon dioxide

化学式 CO2 。気体は炭酸ガスともいう。多くの恒星に存在することが知られている。地球大気中には 0.027~0.036容量%含まれ,また炭酸塩鉱物,動物の新陳代謝生成物中に産する。工業的には生石灰製造の副産物として,石灰岩を強熱すると得られる。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。


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百科事典マイペディアの解説

二酸化炭素 【にさんかたんそ】

化学式はCO(/2)。炭酸ガス,無水炭酸とも。比重1.529(空気=1),融点-56.6℃(5.2気圧),昇華点-78.5℃。無色無臭。常温の水には1気圧のもとでほぼ同体積溶け,微酸性を示す。
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栄養・生化学辞典の解説

二酸化炭素
 
 CO2 (mw44.01).無水炭酸ともいう.気体のものは炭酸ガスともいう.動物栄養素を代謝(酸化)して生成する主たる最終産物で,主として呼気排泄される.炭酸飲料として利用される.


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世界大百科事典内の二酸化炭素の言及

【植生】より
…およそ45億年といわれる地球の歴史の半ばの20億年ころに,植物の働きで大気中に増加したと考えられている酸素は,現在では大気の容量で20.95%を占め,全生物が1年間に大気と交換する量の1万倍程度存在しており,植生の影響による増減はあまり問題にならない。一方,植物の炭素源となる二酸化炭素は大気中に容量で0.035%しかなく,炭素量にすれば約7000億tで,全地球の植物体に現存している炭素総量とほぼ等しい。これは,もし動物や微生物による大気への二酸化炭素の還元がないとすれば,15年程度で陸上植物により利用されつくす量にすぎないので,大気中の二酸化炭素量は植生の影響を強く受ける。…
【ドライアイス】より
…固体の二酸化炭素CO2の俗称。気体の二酸化炭素を圧縮液化し,ノズルから噴出させると,断熱気化の際の潜熱により冷却され,その一部が雪状の粉末となる。…
※「二酸化炭素」について言及している用語解説の一部を掲載しています。


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二酸化炭素に近い言葉→森林の二酸化炭素(CO2)吸収|二酸化炭素(CO2)排出原単位|二酸化炭素抽出|家庭からの二酸化炭素(CO2)|二酸化炭素消火器|二酸化炭素消火設備|二酸化炭素泉|二酸化炭素固定|二酸化炭素排出権|二酸化炭素隔離

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