交信(読み)コウシン

デジタル大辞泉 「交信」の意味・読み・例文・類語

こう‐しん〔カウ‐〕【交信】

[名](スル)通信し合うこと。「管制塔との交信が途絶える」「手旗信号交信する」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「交信」の意味・読み・例文・類語

こう‐しん カウ‥【交信】

〘名〙 種々の手段により、信号を取り交わして、情報を伝え合うこと。手旗信号によるもの、有線通信によるものなどがあるが、一般には、無線通信による場合が多い。
※見知らぬ家路(1970)〈黒井千次〉「『下に行ってお茶を飲んでいるぞ』『了解、了解』という交信が成立する」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android