今井師聖(読み)いまい しせい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「今井師聖」の解説

今井師聖 いまい-しせい

1803-1867 江戸時代後期の儒者
享和3年生まれ。信濃(しなの)(長野県)小諸(こもろ)藩士。文政5年藩校明倫堂の管理・運営にあたる司業となる。市河米庵風の書をよくした。慶応3年1月7日死去。65歳。本姓長沼通称は九郎作,のち九郎右衛門。号は栗園。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android