仙娥(読み)センガ

デジタル大辞泉 「仙娥」の意味・読み・例文・類語

せん‐が【仙×娥】

仙女。特に、月に昇ったという女性姮娥こうがのこと。また、月のこと。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「仙娥」の意味・読み・例文・類語

せん‐が【仙娥】

〘名〙 仙女。とくに月に去った嫦娥(じょうが)。転じて、月のこと。
菅家文草(900頃)二・夏夜対渤海客、同賦月華臨静夜詩「仙娥弦未満、禁漏箭頻加」 〔許渾‐秋晩雲陽駅西亭蓮池詩〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

普及版 字通 「仙娥」の読み・字形・画数・意味

【仙娥】せんが

仙女。

字通「仙」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android