任ずる(読み)ニンズル

デジタル大辞泉 「任ずる」の意味・読み・例文・類語

にん・ずる【任ずる】

[動サ変][文]にん・ず[サ変]
官職を与える。その役に就かせる。「大使に―・ぜられる」
自分責任任務とする。「国政に―・ずる」
自分がその任務・責任を果たすことができるという自信を持つ。自任する。「芸術家をもって―・じている」
[類語]任命任官任用挙用登用信任選任

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android