会田千衣子(読み)あいだ ちえこ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「会田千衣子」の解説

会田千衣子 あいだ-ちえこ

1940- 昭和後期-平成時代の詩人
昭和15年3月31日生まれ。「三田詩人」「ドラムカン」「地球同人。昭和38年「鳥の町」で室生犀星(むろう-さいせい)詩人賞,52年「フェニックス」で現代詩女流賞をうけた。観念的な言語美と精神的なするどい飢餓感が特色の「氷の花」「壊れた庭」「銀の食器」などの作品がある。東京出身。慶大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android