伽衆(読み)トギシュウ

デジタル大辞泉 「伽衆」の意味・読み・例文・類語

とぎ‐しゅう【×伽衆】

御伽衆おとぎしゅう

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「伽衆」の意味・読み・例文・類語

とぎ‐しゅう【伽衆】

〘名〙 戦国江戸時代主君近侍して、武辺咄諸国咄などをしたり、雑談などの相手を務めたりする職。また、その人。御伽衆。とぎ。〔鹿苑日録‐慶長二年(1597)八月一八日〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android