デジタル大辞泉 「何にせよ」の意味・読み・例文・類語 何なんにせよ どんな事態があるにしても。いずれにしても。「この状態では何にせよ医者に診せねばなるまい」[類語]とにかく・何しろ・何せ・何分なにぶん・何分にも・ともかく・ともかくも・ともあれ・とまれ・とにもかくにも・それはともあれ・畢竟ひっきょう・結局・矢張り・所詮しょせん・どの道・何れにしても・結句・遂ついに・とどの詰まり・詰まるところ・帰するところ・詮せんずるところ・要するに・いずれ・どうせ・つまり・とうとう・いよいよ・挙げ句・挙げ句の果て・差し詰め・究竟きゅうきょう・果ては・何と言っても・どっち道・もはや・遅かれ早かれ・善かれ悪しかれ 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「何にせよ」の意味・読み・例文・類語 なん【何】 に=せよ[=せい] 他の一切の事物・事態のことは考慮せず、当面の事物・事態を問題にしようとする気持を表わす。いずれにしろ。なんにしても。なんにしろ。※雑俳・柳多留‐三(1768)「なんにせい帯をはしなと長局」 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報