デジタル大辞泉 「兎も角」の意味・読み・例文・類語 とも‐かく [副]1 とにかく。ともかくも。「うまくいくかどうか、ともかくやってみよう」2 (「…はともかく」の形で)…は別として。…はさておき。「交通の便はともかく、閑静でいい」[補説]「兎も角」とも当てて書く。[類語]とにかく・何しろ・何せ・何分なにぶん・何分にも・なんにせよ・ともかくも・ともあれ・とまれ・とにもかくにも・それはともあれ・畢竟ひっきょう・結局・矢張り・所詮しょせん・どの道・何れにしても・結句・遂ついに・とどの詰まり・詰まるところ・帰するところ・詮せんずるところ・要するに・いずれ・どうせ・つまり・とうとう・いよいよ・挙げ句・挙げ句の果て・差し詰め・究竟きゅうきょう・果ては・何と言っても・どっち道・もはや・遅かれ早かれ・善かれ悪しかれ 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例