信夫の里(読み)しのぶのさと

精選版 日本国語大辞典 「信夫の里」の意味・読み・例文・類語

しのぶ【信夫】 の 里(さと)

陸奥国信夫郡の里。
※後撰(951‐953頃)離別・一三三一「君をのみしのふのさとへゆく物をあひづの山のはるけきやなぞ〈藤原滋幹女〉」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android