僧衆(読み)ソウシュウ

デジタル大辞泉 「僧衆」の意味・読み・例文・類語

そう‐しゅう【僧衆】

《「そうしゅ」とも》多く僧侶衆僧

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「僧衆」の意味・読み・例文・類語

そう‐しゅ【僧衆】

〘名〙 (「そうしゅう」とも) 大勢の僧侶。僧徒衆徒。衆僧。
正法眼蔵(1231‐53)安居首座知事等、この諷経におもむかず、ただ本寮の僧衆のみおこなふなり」
易林本節用集(1597)「僧衆 ソウシュ」 〔宋書‐粛恵開〕

そう‐しゅう【僧衆】

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普及版 字通 「僧衆」の読み・字形・画数・意味

【僧衆】そうしゆう

僧徒。

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