僻陬(読み)ヘキスウ

デジタル大辞泉 「僻陬」の意味・読み・例文・類語

へき‐すう【××陬】

僻地へきち」に同じ。「僻陬の地」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「僻陬」の意味・読み・例文・類語

へき‐すう【僻陬】

〘名〙 (「すう」は「陬」の慣用音。「陬」は隅(すみ)の意) へんぴな土地。かたいなか。僻地。へきそう。
※新聞雑誌‐四〇号・明治五年(1872)四月「又是僻陬(〈注〉イナカ)開化一端とも云べき奇事ならんか」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

普及版 字通 「僻陬」の読み・字形・画数・意味

【僻陬】へきすう

辺地

字通「僻」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android