儒祭(読み)ジュサイ

デジタル大辞泉 「儒祭」の意味・読み・例文・類語

じゅ‐さい【儒祭】

儒教儀礼に基づいて行う祭事

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「儒祭」の意味・読み・例文・類語

じゅ‐さい【儒祭】

〘名〙 (神祭仏祭に対して) 儒礼によってその祖先などをまつる儒家の式。祭日春夏秋冬の仲月を用い、略して春分秋分二度に行なう。また、忌日にまつるものもある。
※水土解弁(1700頃)葬法之弁「祭祀をば、日本にては旅宿ゆへ、終に儒祭したるを見たる事なし」

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