デジタル大辞泉
「春夏秋冬」の意味・読み・例文・類語
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しゅん‐か‐しゅう‐とう ‥シウ‥【春夏秋冬】
[1] 〘名〙 春と夏と秋と冬。四時。四季。
※
菅家後集(903頃)聴寺鐘「大奇春夏秋冬尽、為
レ我終無
二抜苦声
一」
[2] 俳句撰集。四冊。「
新俳句」に次いで刊行された、正岡子規を中心とする
日本派の代表的作品集。春の部は子規の撰で明治三四年(
一九〇一)刊。夏・秋・冬の部は
河東碧梧桐、高浜虚子共撰で同三五、六年刊。
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春夏秋冬
春と夏と秋と冬。四季。
[使用例] 春夏秋冬はまことに俳諧の歳時記一息に読み下すに異ならず[永井荷風*腕くらべ|1916~17]
[使用例] 離れ屋には、春夏秋冬を問わず、誰かしら客人がいた[堀田善衛*鶴のいた庭|1957]
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